【新】1素子パワーアンプ基板キット Rev.B [1ELPA_VS_Rev.B_KIT]

【新】1素子パワーアンプ基板キット Rev.B [1ELPA_VS_Rev.B_KIT]

販売価格: 9,800円(税込)

在庫数 2個
数量:

【新】1素子パワーアンプ基板キット(1チャンネルです)

ステレオにするには2個必要です

 

改定Bになりました

回路は同じです

パーツ配置が変更になっています

パーツの種類が少し変更になっていいます(ケミコンおよび3Wの抵抗)

 

 基板画像

 

**試作中の画像のため、販売時にはパーツの種類が少し変わります

 

 

概要

素子という意味:

  • 「直接音声信号で動作する能動素子」が1個ということです、他に定電流回路と自動オフセットコントロール回路が必要ですが、直流領域での動作です、したがって実質1素子で動作していますので「1素子パワーアンプ」と命名しました。

特徴・仕様

  • 動作: A級シングル
  • チャンネル数: 1チャンネル
  • 出力: 1W(8オーム)
  • アイドリング電流: 0.5A(標準)
  • 無帰還
  • ゲイン: 0dB(1倍)。
  • 帯域: 0.5Hzから500KHz。
  • 出力ノイズ: 1mV以下(実測0.1mV)。
  • 自動オフセット安定化回路により出力のDC電圧を1mV以下に保ちます。
  • 定電流回路は「超高域補償型」を新規に開発しました。
  • 入力のカップリングコンデンサに高音質な「ポリプロピレンフイルムコンデンサ」を採用。
  • 電源電圧: ±8V〜±15V
  • お薦め電源電圧: ±10V
  • 電源電圧絶対最大値: ±15V
  • 電源オン時にポップノイズが出ます、5秒程度のミューティング回路をつけたほうがよいでしょう

 アンプ回路のFETやトランジスタの能動素子数を減らせば情報欠落が少なく鮮度の高い音質を得られやすいという事実があります、それならば、最少数の1個で作れないか?ということから考えてみた回路です。

必然的にパワーMOS-FETのソースフォロワーになります、トランジスターではベース電流が必要なため1個では難しくなります。

単に1個だけでは動作の安定しない回路になります、周囲温度、素子温度によりアイドリング電流、オフセット電圧がふらついて実用になりません。

そこで、自動オフセットコントロール回路と定電流回路を導入しました。

注意点として電源により大きく音質が変化します、当店販売の電源も完全ではありません、定電圧電源を採用し、その出力部分のコンデンサを小さい容量とするとよい結果が得られるようです、出力コンデンサは100uF〜470uF程度が良いようです。

当店の電源の平滑コンデンサは容量が大きいため低域寄りの音質になります。

 

★★★ 各種データ ★★★

 

回路図 ダウンロード

 

定数入りパーツリストはご購入後お渡しいたします

 

基本接続図(最少構成) ダウンロード

 *最少構成では電源オン時にポップノイズがでます

 

当店の基板類を使用した場合の接続図 ダウンロード

 *AC電源系、DC電源、ミューティング回路が含まれます

 

製作例等で使っている電源トランスの入手 RSコンポーネンツから入手可能です

 

パワーMOSFETのデータ ダウンロード

 

放熱器用データ(すべて片チャンネル分)

 電源電圧: ±10V

 アイドリング電流: 0.5A

 発熱量: 10W

 上昇最大温度: 50℃(周囲温度が25℃の場合は25+50=75℃になります)

 上記の条件で

 放熱器の熱抵抗: 3℃/W 以下

 (なるべく大き目で余裕のあるものにしてください)

 

電源電流(片チャンネル分)

 連続電流で0.5A以上流せること

 ピーク電流で1.0A以上流せること

  

製作例

 

 

MOSFET画像

 **サーマルギャップパッドにはグリースを付ける必要はありません

 

 

製作および調整方法

 製作

  • 基板サイズは50mm x 140mm。
  • 取付穴位置は基板の裏側に書かれています、3.5Φが6カ所あります。
  • 取付位置は半端な数値なっていますが、これはタカチ電機工業のHYタイプケースの放熱器に取り付けやすいようにしているためです。

 

 基板取付穴位置(3.2Φx6ヵ所)

 

 調整

  • VR1のボリューム位置は最少位置(音量ボリュームの最少値と同じ位置)にセット、VRは3回転タイプですので大変調整しやすくなっています。
  • TP1とTP2間にテスター等で電圧を計測できるように接続します。
  • スピーカは接続しません。
  • 電源をオンにします。
  • TP1とTP2間の電圧を計ります、ほぼ0Vになると思います。
  • VR1を徐々に上げます。
  • TP1とTP2間の電圧を1Vになるようにセットします。
  • 30分程度そのままにしておきます。
  • 再度TP1とTP2間の電圧を1Vにセットします、これで調整は終わりです。
  • 1Vから多少ずれても問題ありません。
  • 放熱器が手で触れられないような高い温度になる場合は放熱器を大きくする必要があります。

 

ゲインが不足する場合の対処

1素子パワーアンプの入力にラインアンプ(+12dB程度)を入れるとよいでしょう。

 

 

ボリュームの入れ方

 **上記の方法でもボリュームが600Ω程度なら問題なく使用できます。

 

商品詳細

電圧ゲイン 0dB(1倍)
再生帯域 0.5Hzから500KHz
入力インピーダンス 560Kオーム
最大出力電力 0.5W(4Ωスピーカ)/1.0W(8Ωスピーカ)/2.0W(16Ωスピーカ)
負荷抵抗 4オーム以上
キット/完成品 キット